2011年 5月 31日(火) | 5月最後の5月病美ー | うぅ…眠い。つまりは五月病。
なんもするきにならん。つまりは五月病。
空が茶色いのもお腹が痛いのも宇宙線が痛いのも全部五月病。
あれ?フィリーさんが百合厨からカプ厨に進化している、だと・・・!
なんにしろ姉とは別の意味で無理だなこの人。そういえば姉は旦那を得たのだろうか。
定期的にラノベのたな卸しをすれば後々楽なんだが
制約を設けると娯楽が娯楽でなくなるからなぁ。
今でも本通で制約がかかることもしばしば

 
涼宮ハルヒの驚愕(前)(後)
アリス イン ゴシックランド
そうして彼は屋上を燃やすことにした
キミとは致命的なズレがある
ロールプレイングワールド
僕は友達が少ない(6)
ラノベ部(漫画)
ミルキィホームズ4コマ(2)
キミとは致命的なズレがある
巷で評判だったが、うん、二式とはそれほど相性がよくないかな?なんかこう、すっきりしない。
俺の彼女と幼馴染が修羅場過ぎる
フラグが既に立っている幼馴染と突然の乱入者である原黒彼女で主人公が鈍感で修羅場という
タイトルどおり約束で固められた作品。っていうか作者自身がすさまじく王道って言ってるよ!
でも面白い。よくありすぎるのに新しい。なにこれ素敵。気に入った。
だが、一言だけ作者に言っておく。だれもかれもがJOJOを知っていると思うなよ!
王ディションおわったー
打ち切りだー
嫌いじゃぁ…なかったんだぜ?
それにしても圧倒的な力を持っているのにかつての想い人とそっくりさんの痴態を延々みせつけられたラスボスには同情を禁じえない。
魔王なあの娘と村人A
最近流行の残念魔王。魔王は魔王であるがゆえに魔王らしくあんまり魔王っぽくないのが残念ではある。
魔王と考えずに異文化コミュニケーションと考えるとよいラブコメ未満。
このまま学園ラブコメでもいいけどテイルワールドへ突入した魔王様をみてみたいなー
アリス・イン・ゴシックランド
メイド幼女なんぞに釣られるか!作者の過去作ストパンしかないじゃないか
と思ってた二式が愚かであった。
なにこれクソおもしれえええええ
主人公は物語的な意味で無能集団スコットランドヤード所属!
ヒロインはホームズの妹!フック船長にノーチラス!
ジギルとハイドにジャック・ザ・リッパー!
あらゆる世界観を合成したありとあらゆる意味でツボを突きまくってやがる素晴らしい世界観。これだけですごい興味がわくわく。ホームズ以外にバリツを使う謎の成年も気になるし、そして前フリ激しい主人公の兄貴、これは絶対なんかの主人公だ。わからない、わからないけど…でてくるのが楽しみ。
特に主人公とホームズ妹がいい。でこぼこコンビどころか凸凸コンビだよこれ。
ヤードが探偵に振り回される話かと思ったらどっちがどっちも振り回しおるわ。
しかし、ブルジョワイケメンハイスペックとは・・・これが上流階級というものか。というか警察ですぐに財力振りかざすとか女の子に「寄るな臭い」とかいうい雑魚の象徴のような特性だというのになにこの素敵キャラ。ほれるぞ。
しかし、ミドルネームが気になる。
小手毬荘は末期です
これはまったく肌に合わなかった。
こうして彼は屋上を燃やすことにした
何コレやべぇ、超面白かった。
いきなり死にたくなった展開から後ろぐらい内面ぐちょぐちょ系かとおもったら
どうしようもないくらいの青春全開の物語だった。
まさかタイトルと序盤からこんな心地よい気持ちで終われるとは想像もしていなかった。
それはオズの魔法使いの別の物語
ドロシーを失ったカカシとライオンとブリキの物語。
その事実に耐えられなくなったそれぞれは
あったはずの脳みそを否定し、勇気をしまい、心を閉ざす。
かつての道を逆送することで思い出に浸り、全てをなかったことにする。
主人公不在の物語はそうして閉じることになる。
しかし、運命のいたずらが新しい主人公を連れてきた。
新しいドロシーは、正しくドロシーであった。
彼女は帰ることのできない場所へ、魔法を頼ってでも帰ろうとする。
スタート地点まで戻っていた彼らを無理やりにでも引っ張っていく。
しかし、それぞれが欲しかったものを手に入れても魔法の靴は少女の願い、自分いたっかった場所へは帰してはくれなかったのだな。
それでも大切なときに大切な場所へひとっとびさせてくれたのは皮肉なのかどうか。
三歩というキーワードが胸にしみるわ。
完全にハッピーエンドでありながら微妙に皮肉が聞いている結末に感無量だ。
しかし、4秒に1回死にたくなる、はなんとなく、なんとなくだけど解る。
5分に一回寂しかったことはある。
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